オーホーツクへ2007 / 11 / 08 ( Thu )
![]() ![]() ![]() G Bigon28mm Summilux35mm 久しぶりの地方ロケに出る。 オホーツク目指して出発。昨夜は咳が止まらずになかなか寝付けなかった。おかげで一時間の寝坊。 今回のお供はローライとR-D1sとGX100。お仕事向けのEOSシステムは連れ出さなかった。撮れるもので撮る。その割り切りが結果として上手く行くはずだった。 途中丸瀬布というかつて木材で栄えた町で、一軒目の取材に成功する。JR北海道の車内誌の取材(「忘れがたき駅前ふるさと」)は行った先々での飛び込みなので、いつもドキドキだ。話を聞かせてくれたこと、写真を撮らせてくれたことへの感謝を告げて、先を急ぐ。 不安いっぱいでの訪問が、思いがけずいい話を聞かせてもらえると、とても嬉しいものだ。世の中まだまだ捨てたもんじゃないと言う気になって、足取りがぐっと軽くなる。 しかしその先、いくつかの町へ立ち寄るが、空振りの連続。これはへこむ。気分はブルーだし、疲れたけど、この時期日没も早く、休む時間もほとんどない。とにかく先を急ぐ。 日が沈む頃、ようやくオホーツク海に出た。コンビニで缶コーヒーを買い、海辺で一息ついた。海にむかって一枚切ったところでローライのシャッターが切れなくなった。レンズシャッターが開きっぱなしになっている。最近R-D1sでおお騒ぎしているからすねてしまったに違いない。悪いことをしてしまった。修理して直るのか、老齢だけに心配だ。 あたりもすっかり暗くなった頃、取材にふさわしいお店をみつけ、閉店間際になんとか話を聞かせていただくことが出来た。ローライの代替えにR-D1sで撮影する。 これで来年の3月号までの取材が完了。3年間、36回分の連載最後の取材をオホーツクの見える駅前で締める。 これで仕事としての取材は一応の終わり。次からは何の制約も無い代わりに、義務も全くない。そんな中で自分がどう立ち回っていくことができるのか。不安はあるが、取材は独自に続け、何らかの形で発表して行きたい。 さて、今夜は知床半島の付け根にあたる斜里という町の駅前ビジネスホテルに宿をとった。こんな町にも大手資本のビジネスホテルが出来ていた。3年前に来たときの面影は斜里駅前のどこにも見当たらない。これも知床の世界遺産登録の影響だろう。 複雑な思いながらも、おかげで快適な夜を過ごしている。広くモダンな内装のツインルームのシングルユースに朝食付きで6300円。大浴場付き。シーズンオフで露天風呂は独占状態。 おまけに部屋にはLANケーブル。ブロードバンドでこれまた快適なネット環境に、いろんなソフトの最新バージョンをダウンロードさせていただく。冒頭に地方ロケと書いたのに、我が家に居るよりよほど快適だ。ひと風呂浴びて、ホテルの食事処でNHKニュースを見ながら生ビールをごくりとやる。締めの讃岐風うどんがめちゃ旨かった。北海道で食べたうどんの中でダントツの一番やと思ったんは酔いのせいではないやろう。関西人やからたまには旨いうどんも喰わんと、な。 ブロードバンドでのエントリーとあって今日は3枚のエントリー。 旅はどんな人をも写真家にさせる。 明日は別海町の牧場で行われている大竹伸朗の作品展を見に行く予定。 今夜はオホーツク沿岸に雪が降るらしい。 |
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