残照

20071031180256.jpg

ここ数日このブログへのアクセスが急増している。普段の3〜4割り増しの900人以上の方にご訪問頂いている。その理由は定かではないが、R-D1sへの関心の高さへの現れなのだろうか?
今さらのR-D1sだし、いろんなサイトでR-D1についてはこれまでもたくさん書かれているので、ボクが改めて書くのは、内心ちょっと気恥ずかしい。
どんどん出てくる新しいデジカメ。ひょっとしてその絵や、メーカの目指す方向性に疑問を持ちだして来ているユーザーが多いということなのかも知れないなと、ふと思う。
1200万画素必要ですか?シャープな画像が必要ですか?
R-D1sを手にして感じたことは写真は解像度ではなく、コントラストでつくるトーンの重なりやつながりが大事だということ。写りすぎるのも困りものだということ。
35ミリのポジや白黒だって、出ている階調の幅は実は狭い。省略されている部分がある。でも大事な部分、見せたい部分のトーンが出ていることで、見る人への訴える力となる。

AVENON SUPER WIDE L21mmF2.8
コダックKRやコニカSRAを意識した設定で。冬になると除雪が来ない場所、桜の木の下にて。
11:01 | R-D1s | comment (-) | trackback (-) | page top↑

開放対決

20071031100744.jpg

大口径のレンズが揃っているので、ウチの庭でテスト撮りを。
公開するほど厳密なテストではありません。なんとなくレンズによって写りが違うんだということが伝われば良しとさせてください。
EFレンズとプラナー50mmはEOS1DMark3で撮った写真です。
EF50mmf1.8はやはり堅いし、ボケもなだらなではない。でもシャープ。仕事で使うにはいいかも。
EF50mmf1.4で撮ったものもコントラストが高い。良くも悪くもEOSらしさが出ている2枚。
プラナー50mmf1.4 Y/C (EOSマウントアダプター)は柔らかくて優しい写りでEFレンズとは一線を画しているようだ。
対してR-D1sで撮った上の3枚。EOSで撮ったものより大幅に柔らかく優しい。そして暖色系。EOSで撮ったものより好感がもてるのではないだろうか?
今回の撮影で一番気に入ったのは左上のノクトンクラシックsc40mmf1.4。色乗りが良くてコントラストがあるのに柔らかい。バックのボケにグルグルと収差が残っているが嫌みではない。試したのはシングルコートだけど、これがマルチコートになるとどうなるのかも気にかかる。
いろんな色を取り込む感じのノクトンクラシックsc40mmf1.4に対し、ノクトン50mmf1.5はボケも色乗りもとても素直な感じ。全く嫌みがないけど、癖玉と並べると物足らない感じに見えてしまう。
ズマリット5cmf1.5は確か半世紀も昔のレンズ。開放でのこのにじみが結構いかしてます。(ひょっとしてピンぼけかもしれませんが)
いづれにしてもいろいろレンズの選択肢があって面白い。そして悩ましい。本家ライカのズミルックスとか加わったら大変なことになりそうだ。

これでEOSが駄目という訳ではありません。このシチュエーションで普通(デフォルトのスタンダード)に撮ってこうなったというだけです。暖色系でコントラストが低いのが好みなら、そういう設定をすれば似たような調子になるでしょうしね。
ただデフォルトでこの絵ならR-D1sは面白いな、このシチュエーションでボクの好みに合うなということが分かりました。いやはやホント楽しいです。どれくらいかって仕事が手につかんほどです・・・。
続きを読む
10:47 | R-D1s | comment (-) | trackback (-) | page top↑