廃校にて2007 / 04 / 10 ( Tue )
![]() 帯広にて 去年の夏に帯広あたりの高速道路を走っていて見つけた廃校らしき学校跡。ちらっと見えただけだったけど、山間で小さな集落だったから廃校に間違いない。 気になっていたその場所を今回の帯広行きの途中で訪ねてみた。 記念碑はこの小学校が20年前に廃校となっていたことを知らせていた。 校舎の裏にある神社も手入れが行き届いていない。 教員住宅には誰かが住んでいるようだ。鎖に繋がっていない犬に吠え続けられる。 全くもって健全で正しい番犬だ。 不謹慎だけど廃校見るとドキドキワクワクする。こんな山間に暮らしがあって子供達がここに通って、教室で勉強して、埃臭い雑巾で掃除して。北海道だから冬は寒い教室で、休み時間はストーブを取り囲んでたのかななどと想像してみる。 北海道の学校が出来たのがだいたいが100年前のこと。開拓に入って、数年経たずにまず作ったのが小学校だった。子供が家にいられても困るというのもあっただろうが、読み書きそろばんくらい出来るようにさせたいと願う親心が忍ばれる。 そして100年かそこいらで集落は崩壊し、小学校も無用のものになってしまった。 100年の間に巣立った子供達はどれくらいいるのだろう。 騒音対策で窓が閉ざされ、エアコンの効いた大阪の小学校にボクが通っていた同じ時代に、この小学校に通っていた人は今、どこで何をしているのだろう。 東京展では廃校になった学校の写真もいくつか展示します。 |
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