夜の帳22007 / 02 / 28 ( Wed )
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夜の帳12007 / 02 / 27 ( Tue )
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山懐にて2007 / 02 / 26 ( Mon )
![]() 今シーズンは夕暮れに朱色に染まる大雪山・旭岳を撮りたいと思っていたが、気象条件と自分の空いた時間とがなかなか合わずにここまで来た。そしてようやくタイミングが合いそうだった。今シーズン、今日を逃すともう後はないような気がした。 温泉街に車を止め、機材と三脚を担いで、スノーシューで山の懐に分け入る。パカパカパカパカと進んで行く。 視界が広がるところまで来ると、旭岳の頂がすっきりと見えた。しかし、夕陽の方角には帯状の厚い雲があって、日の光が届いてくれない。このまま終わってしまうのか。 待つ。ひたすら待つ。だんだん寒くなってくる。いつの間にか、リュックに入れていた水が凍っていた。体を温めるため、歩き回る。雪を踏みしめる音だけが響き、足を止めると全くの静寂の世界が広がっている。 そして一時間後、日没間際にようやく西日が白い峰に到達したのだった。 帰り道も楽しかった。蒼い空に浮かぶ月とシルエットの木々たち。さらに時間が経つと、月明かりで雪面に影が落ちてきた。星もまたたき出した。そんな旭岳の山懐をひとり、パカパカと歩いて行った。 満たされた気持ちで家に帰ると、留守番電話のメッセージが立て続けに入っていた。再生した声の主は、自分はあなたの叔父で、私の兄、つまりあなたの父親が亡くなったと告げていた。 残された番号に電話してみると、大阪に帰って来れるかと聞かれた。帰れないと告げると、では一切を我々に任せてもらえるかと問われた。全く異議がなかった。 父親と言っても、親子の関係はすでに物心ついたころから、戸籍上のものだけとなっていた。そのことに失望もしていたし、恨みもしてきた。 だから、帰らないと答えた。仕事も、締め切りも抱えていた。 だけど帰ることにした。気が変わった。 深夜までデスクワークをし、目処がついたところで飛行機のチケットを取った。 朝になったら、仕事をキャンセルさせてもらう電話を入れねばならない。全く迷惑かけて申し訳ないが、ボクの替わりなど誰でもできるに違いない。 今は頭の中が混乱しているが、父親が死んだとき、ボクは旭岳の山懐に居た。それだけがはっきりしている。 |
バローレ(価値あるもの)2007 / 02 / 25 ( Sun )
![]() 雇われシェフから独立し、自宅兼店舗を新築して、4月から一国一城の主になろうとしている若者がいる。十勝岳の勇姿が眼前にひろがる美瑛の地にて、イタリアンレストラン「バローレ」をオープンさせるべく、今彼は、壁塗りに励んでいる。限られた予算の中の独立だから、自分でできることは自分でしようというものだ。しかし、10代半ばから料理の世界一筋の彼にとっては、全てが初めてのこと。気の遠くなるような面積の壁を前に自らを奮い立たせるものは、夢の実現という大きな目標を達成させるほんの通過点に過ぎないという認識だろう。 作業開始から早や数ヶ月。大工仕事がすっかり板についた感もあるが、本当に大変なのは、オープンしてからだと思うと、喜んでもいられない。 文章を書くのは苦手と言う彼がブログを始めた。うまい料理だけ出せれば良かったこれまでとの決別、意思表明のように読める。 http://valore.exblog.jp/ 今は長い奮闘記の序章に過ぎない。 美瑛で定評のあった「エルミタージュ」のシェフだった彼だから、料理は間違いないものだが、新しい看板をしょったとき、真価が問われることだろう。 「バローレ」(価値あるもの)になりたいと願う気持ちが、形になる日はいつになるのだろうか。 |
雪の子2007 / 02 / 24 ( Sat )
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どしゃ降り2007 / 02 / 23 ( Fri )
![]() 今日はどしゃ降り。雪じゃなくて雨が。深夜の強風は、春一番だったのだろうか? 雪も融けて、道路はあちこち水溜まり。車で走るのも厄介だと思ったが、降りて歩くとあちこち池のようになっていて、なお厄介だった。靴下まで濡らしてしまう。 ウチに帰ると傾斜した駐車スペースの雪がザクザクになっていて、四駆の車がスタックしそうになる。このままだと新聞配達の車が確実にハマってしまいそうな気がして、雨の中、雪かきに励む。早朝に助けを求めて叩き起こされるよりマシだろうと自分に言い聞かせる。 夕方雨が雪に変わった。赤みを帯びた河原の河畔林が雪をかぶり、日没の色温度でいい色合いになった。 東川町の町長選および町議選の告示が締め切られ、立候補者全員が当選となったと町内会の役員さんから知らされる。定数通りの立候補者数ということで全員無投票当選だ。東川町に移り住んで初の選挙だから、じっくり政策を見させてもらって投票しようと意気込んでたのに、肩透かしを喰らう。今回から確か定数が4減ったはずなのに、立候補者も減るなんて、何だかなあ・・・。 |
東京展2007 / 02 / 23 ( Fri )
![]() 大阪展の余韻を引きずったままですが、東京展が実現の運びとなりましたのでお知らせいたします。 タイトル:飯塚達央写真展「カムイミンタラ 〜北のウォームトーン〜」 日程 :2007年4月17日(火)〜4月29日(日) 会場 :GALLERY COSMOS(ギャラリーコスモス) http://www.gallerycosmos.com/ 東京都目黒区下目黒3−1−22谷本ビル3階 (本社・株コスモスインターナショナルの上階) 時間 :11:00〜19:00(月曜休) 展示内容:デジタルモノクロームプリント 北海道・旭岳山麓(東川〜美瑛)の自然風景と人物 ポートレート他 サイズ全倍〜6切り 約50点 格安飛行機チケット、安宿の確保も完了!4月16日(火)〜4月22日(日)は会場に詰めますので皆さん見に来て下さい。 |
快晴なり2007 / 02 / 22 ( Thu )
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下弦の月2007 / 02 / 21 ( Wed )
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デジタル商戦2007 / 02 / 20 ( Tue )
シグマのSD14の発売日が公式にリリースされた。http://www.sigma-photo.co.jp/news/info_20070220.htmいよいよ3月6日に発売になる。
通常のデジタルカメラの撮影素子とは違って、1つのピクセルでRGB3色の認識が可能な「FOVEON X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載しているのが最大の特徴であるSD14。 デジタルカメラの嘘っぽい色が解消されるのではと、個人的に非常に気になる存在である。 そして22日(木)にキャノンの新型デジタルカメラも発表になるような噂。フラッグシップの1Ds-Mk3(?)は2200万画素になるとかなんとか。でも完全なプロユースでスタジオ撮影向きか。ボクには関係のない話だ。 それよりもEOS 5Dの後継機がでないかと期待している。フルサイズの秒5コマで20万円台なら予約するだろうな。 でもシグマのSD14も使ってみたい。う〜ん、悩ましい。 SD14が発売されたら、同じセンサーを積んだコンパクトのDP-1も具体化してくるだろう。 それにリコーの「?」マークがつけられていた新機種も個人的にとっても気になる。 GR-Dのリコーのことだからきっとマニアックな仕掛けで、写りのいいデジカメになるに違いない。デジカメの色は嘘っぽいと書いてるが、GR-Dの色や絵は妙にリアリティーあって好き。上手く騙してくれている。 50万円超のライカM8には全くご縁がないが、レンジファインダーのデジカメも欲しいと密かに思っている。エプソンのR-D1sの後継機って出ないのかな? 全部欲しい。新しいカメラ買ったら良い写真が撮れそうに思うからやっかいだ。 でも実際お金ない。今日はでっかいプリンターの代金振り込んだばっかりだし。 あぁ悩ましいね、デジタル商戦。 |
天と地と2007 / 02 / 20 ( Tue )
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coffee time2007 / 02 / 19 ( Mon )
![]() あまりに良い笑顔でお話されているもんだから、写真に納めたくなっちゃった。 撮らせてもらってもいいですか?と聞くと「正式な夫婦だから大丈夫だよ!」とまた笑顔。 休日は夫婦揃ってドライブ&カフェ。理想的な夫婦像でした。 写真を差し上げたいので、これをご覧になられたならご連絡ください。お待ちしています。 良い音楽と旨い珈琲は良い笑顔を作る。Gosh<ゴーシュ>でのひととき。 |
朝の河原2007 / 02 / 18 ( Sun )
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多面2007 / 02 / 17 ( Sat )
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無事終了、御礼。ご報告2007 / 02 / 17 ( Sat )
![]() GRデジタル+GW-1 左手琵琶湖から右手大阪湾にゆったり流れる淀川。正面に見えるのが変貌著しい大阪の顔・梅田。淀川を挟んで手前が名だたる歓楽街十三(じゅうそう)。川沿いは喧噪とは無縁の時間が流れていた。 「雪月花風1」大阪展、無事終了しました。来ていただいた方、本当にありがとうございました。 ちゃんとカウントしたわけではありませんが、300〜350人くらいの方にお越しいただきました。 その数は、札幌フジフォトサロンの1日分、銀座のフジフォトサロンの4時間分程度、数の論理で行くと大した数ではありません。しかし、皆さんがボクの写真を見たいという動機、目的を持って、十三まで来て、駅からのあの道のりを迷いながら不安になりながらやって来てくれたこと。そして帰りの道は(恐らく)軽快な足取りで帰って行ってくれたこと(と思いたい)は、何よりの誇りです。 遠く新幹線、車を使って泊まりがけで来てくれた方も多くいたことも驚きました。 懐かしい友人に会えたことも良かったです。 お花をいただきました。ご祝儀をいただきました。手みやげといっていただいたお菓子は段ボールいっぱいになりました。バレンタインのチョコもいただきました。 写真は9枚お買い上げいただきました。あなたの家に、部屋にボクの写真が飾られ、いつも見られること、光栄であり、恥ずかしくもあります。 ポストカードサイズの写真集は一気に売り切れてしまいました。 おかげさまで遠征費、その他もろもろが賄えました。 その分、次の活動費に充てさせていただきます。 そして皆さんの笑顔に会えたこと、これが何よりの収穫でした。写真はやっぱりライブだ。 大阪でやって良かった! みなさま本当にありがとうございました。 |
ピクトラン2007 / 02 / 16 ( Fri )
![]() 写真展「雪月花風1」をご覧戴いた方の感想はこちらhttp://christyblog.blog6.fc2.com/blog-entry-329.htmlにもあるように、写真の紙質がいいと言うものが圧倒的でした。 ・インクジェットプリントなの!? ・水墨画?油絵?写真じゃないみたい。 ・光沢感は何かコーティングしているの? ・立体的に見える ・ここまで黒が締まるの! というような内容のことをおっしゃられる方が多かったのです。 改めてご紹介しますが、今回のペーパーは「ピクトラン」という商品で、基材紙(ベース部分)は越前和紙「局紙」を用いています。和紙と言っても、インクジェットの写真プリントに特化してあるので、取り扱いはとても簡単で、家庭用のインクジェットプリンターでプリント出来ます。 厚みがしっかりあって、波打ちしません。インクがにじむこともなく、写真がぼやけることがありません。表面に繊細な凹凸とテクスチャーがあって、写真が立体的に見えます。そしてインクが乗った部分のみに、(特に黒のところ)に少し艶がでます。マットペーパーなのに、ほんの少しの光沢感。その風合いがとても素晴らしいのです。 みなさん、写真に目を近づけて角度を変えて凝視されていたのが印象的な写真展でした。 何年もいろんな紙を探していた中で出会った「ピクトラン」。これによって、写真をプリントを生で見て欲しい、写真の風合いを味わって欲しいと思い写真展を催すことにしたのです。 プリンターは、同封の説明書によると染料系のプリンター(キャノン、エプソン)で発色特性が良いとされていますが、ボクの場合は顔料系のエプソンPX-5500で出しています。 この場合、黒インクはマットブラックにすると黒の締まりが良くなります。カラー写真を出す場合はフォトブラックでも良さそうです。 特定のプリンタープロファイルが用意されていませんので、設定は悩むところです。 特に白黒写真はトーンの出し方が肝になるので、出力してみて濃度、コントラストの調整、そして出力を繰り返してOKプリントを得ています。 pH(ペーハー)テストペンという紙の酸性度を測るペンでテストしたところ、中性紙であると判定出来ました。これは紙自体は変色しないということです。これに顔料インクを組み合わせれば、退色に強いプリントができるということです。これも写真をやる者、特に販売していく者の大きなメリットです。 この「ピクトラン」は発売元が「コスモスインターナショナル」でヨドバシカメラの他、http://www.cosmosint.co.jp/old_html/pictran.htmlで直接買い求めることが出来るようになっています。 pHテストペンも同社で扱っています。ボクは数年前からこれでいろんなインクジェットペーパーの酸性度をチェックして使うようにしています。 |
窓景2007 / 02 / 15 ( Thu )
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素敵な面々2007 / 02 / 15 ( Thu )
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非日常から日常へ2007 / 02 / 14 ( Wed )
![]() 「到着地旭川の気温は大阪より35℃低い、マイナス19℃です。」という機内アナウンスにどよめきが起きる。未知の雪国へ旅する者の期待感からなのか、それともあきらめに似た溜め息混じりのものなのか。35℃の気温差は他人事ではない。 マイナス19℃なら、霧氷が着いたかダイアモンドダストが現れたか・・・、シャッターチャンスをまたもや逃してしまった。大阪滞在中の4日ほど前には、この冬もっとも美しく、しばれた朝(マイナス22℃)だったというのだ。 昼前に白い大地に降り立った。どうしてこれほどまでまぶしいのか、雪の明るさにたじろぐ。 気温マイナス10℃と電光掲示板が知らしている。ターミナルを出ると、いきなり冷たい、痛い。こんな寒さの中で暮らしてたっけ? 「今日は寒いね」と聞くと、迎えに来た妻は「そう?確かに朝は冷えてたよ」という素っ気なさ。 娘たちにも久しぶりに対面。家には大阪に行く前に買ったひな人形が飾られてあった。上の娘はお内裏様に向かって「おじしゃん、おじしゃん」と呼んでいた。下の娘は、寝返りをうつようになっていた。うつぶせの姿勢で父親に微笑みかけてくれる。 リビングのソファーで2時間ほど昼寝をする。南からの日差しが心地よい。 ビッグストンギャラリーの日差しも良かったな。 充実した非日常の数日間だった。 今朝までのひどい腰と肩の痛みが、嘘のように引いてきた。 今日からまた日常が始まる。 写真展は16日(金)まで開催中です。 |
印象2007 / 02 / 13 ( Tue )
![]() 写真展に来ていただいた方がご自身のブログにレポートしてくださっています。 http://blog.so-net.ne.jp/ogranphotoclub/2007-02-12 http://northernworks.jugem.jp/?day=20070212 http://eyeseyes.exblog.jp/d2007-02-11 http://fujikomine.exblog.jp/d2007-02-09 http://cosmosint.blog.ocn.ne.jp/cosmosint/2007/02/post_5035.html 印象に残ったということでしょうか。うれしいことです。 ご紹介ありがとうございます。 写真展は16日までです。 さらに発見です。 http://namazukun.exblog.jp/m2007-02-01/#5104760 http://blog.so-net.ne.jp/aozora-05-12/2007-02-07 他にもいらっしゃいましたらご一報ください。 |
対峙2007 / 02 / 13 ( Tue )
![]() じっと見つめる。まっすぐ見る。近づいて見る。斜めから、あるいは下から見る。一度ぐるっと見たものを逆戻りで見る。 凝視する視線の先には僕の写真がある。 この人は何を思い、何を感じているのか?表情が気にかかる。 次に投げかけられる言葉は何なのか、そのタイミングは。 突然わが身にあびせられるかも知れないボディーブローに備えるかのごとく体に力が入る。 刺すか刺されるか。 写真展は消耗戦。 3連休中にはたくさんの方に写真展の会場に来ていただくことができました。その数は街の真ん中の展示場の10分の1、いや、100分の1かも知れないが、その密度は濃かった。 十三(じゅうそう)という中心から離れた場所、それも猥雑な駅前を抜け、歩く10分間という距離と時間。 それを費やして皆さんにお越しいただけたことを、嬉しく思います。 おひとりおひとりの会場内の滞在時間の長さも、誇りです。 さて今日は会場滞在最終日。3連休明けの平日だから、きっとお客さんも少ないことと思います。ゆっくり昼から会場に向かい、自分の写真と向き合って来ます。 |
眠れぬ夜2007 / 02 / 12 ( Mon )
ギャラリートークも無事終え、ホテル泊。
倒れ込むように寝入ったはずなのに夜中に目が覚める。体が苦しくて横になっていても辛い。 頭の中は、写真展に来てくれた人たちの顔がぐるぐる回っている。 今日もたくさんの人に来ていただいてた。遠くは東京、豊橋、鳥取など関西圏以外の方も来て下さった。長い道中どんな思いで、いてくれたのだろう。 笑顔でギャラリーを跡にしてくれたのが何よりだ。 気持ちは次の写真展に向かっている。どういう構成にしてどういう展示にすればいいのか。 そしてどんな活動をして行くべきなのか。自分は何を伝えようとしているのか。 そんなことを考えていたら、始発電車が動き出した。今日も大阪の街が始動する。 大阪ビッグリバー淀川の畔で北海道の写真を広げ、皆さんのお越しをお待ちしています。 |
遠来の友2007 / 02 / 11 ( Sun )
![]() 大学で同じゼミ生だった友人が、遠くから十三の写真展を訪ねてきてくれた。 早く着きすぎたらしく、ギャラリーはまだオープン前の時間。駅からギャラリーへ向かう僕を、道の途中で迎えてくれた。 どことなく見覚えのある男が、見知らぬ街角で「やぁ」と言って近づいてきた。嬉しいハプニングだった。 午後になると多くの人がギャラリーにやってきてくれた。先ほどからテーブルを挟んで見知らぬ人同士、なんだか話が盛り上がっている。北海道の話になると、知らない仲でも話が弾むらしい。耳を傾けると「美瑛の何とかの展望台の横にある赤い屋根のおうちのおじさんとこのアスパラは旨い、とかなんとか・・・」 さて、今日は僕が北海道について写真についてしゃべる番。3人は来てくれることになっているけれど、他に集まってくれるのだろうか? 集まっても緊張するし、誰も来ないのも寂しいし。 幸い天気は晴れ。淀川沿いのギャラリーにも心地よい日差しと風が吹き込んでくれることだろう。 お時間ある方はお立ち寄りください。17時よりギャラリートークです。 |
速い雲2007 / 02 / 09 ( Fri )
![]() 雪、ときどき止み、一瞬晴れ間ひろがり、のち吹雪く。 GRデジタル すっきりくっきりいい描写。 さて、いよいよ大阪行きです。 改めまして在廊予定を 2/ 9日(金)16:00〜18:00 在廊 2/10日(土)11:00〜18:00 在廊 2/11日(日)11:00〜18:00 在廊 17:00〜作者トーク&懇親会 2/12日(月)11:00〜18:00 在廊 2/13日(火)14:00〜18:00 在廊 2/11日(日)17:00〜イベント行います。 ちょっとしたお話と、皆さんからの質問にお答えする形でのコミュニケーション。その後、18:00頃より軽く懇親会を行います。19:00終了予定。場所はビッグストン・ギャラリーです。 是非お越し下さい。 |
雪の道2007 / 02 / 08 ( Thu )
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モノクロームの森2007 / 02 / 07 ( Wed )
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芽吹き2007 / 02 / 06 ( Tue )
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在廊予定とイベント2007 / 02 / 06 ( Tue )
![]() 大阪ビッグストンギャラリーでの写真展「雪月花風」は2月1日から(作者不在の中でも)淡々と行われています。会場に行ってくれたnorthern worksさんのレポートはこちら。 今は北海道で黙々と仕事をこなし、大阪遠征に備えているところです。 飯塚の在廊予定(追加しました)と新たにイベントのお知らせをいたします。 2/ 9日(金)16:00〜18:00 在廊 2/10日(土)11:00〜18:00 在廊 2/11日(日)11:00〜18:00 在廊 17:00〜作者トーク&懇親会 2/12日(月)11:00〜18:00 在廊 2/13日(火)14:00〜18:00 在廊 2/11日(日)17:00〜イベント行います。 ちょっとしたお話(漫談ではありません)と、皆さんからの質問にお答えする形でのコミュニケーション。その後、18:00頃より軽く懇親会を行います。19:00終了予定。場所はビッグストン・ギャラリーです。終了次第、十三の繁華街へ繰り出そうツアーも(!?) それ以外の日も会場におりますので、気軽に声掛けしてください。ひょっとしたら11日以外も即興のトークショーの可能性も? それから東京展も4月下旬に予定しています。関東方面の方、ご期待下さい。 |
初めての雪原2007 / 02 / 05 ( Mon )
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カラーor白黒22007 / 02 / 04 ( Sun )
カラーか、白黒か。見る方からすると、どちらでも良い写真はいい。好み趣向によりけり。となるでしょうね。
ただ、白黒写真は今ひとつピンと来ないと言う人も、本当に素晴らしい白黒プリントを見たことがないだけかも知れませんね。白黒写真って、カラー写真から色を抜いただけじゃないのです。冴え渡る白と、深い黒。その間の何層にもわたるグレー。それと印画紙の質感。 web上、モニター上ではおろか、印刷でも全然再現不可能な本物の白黒写真を一度目の当たりにしてみて欲しいと思います。きっと写真の見方が変わるだろうと思います。 それはどこで見られるかと言うと、写真展です。ギャラリーでこそ、ホントの写真が見られます。写真に興味を持ったなら、ギャラリーに足を運びましょう。 さて、撮る側の意識、ボクの中ではどうかと言うと、単純に色で見せたい時はカラー。光の強弱(トーン)で見せたい時は白黒です。トーンで見せたい時というのは、逆に言うと色の情報が邪魔な時とも言えます。 色は視覚的に目につきやすいのですが、その分やっかいなことも多いのです。 そもそもカラー写真と言っても、現実のカラーをそのまま再現することは出来ません。フィルムはフィルムの発色特性に左右され、まして一般的なデジタルカメラの絵は撮影素子のRGGBのベイヤ配列の特性上、ひとつの画素にはひとつの色しか割り当てられていない。あとはこうであろうと画像処理エンジンが補完した色を出しているに過ぎないのです。 デジカメのカラー写真がどうも嘘くさい。そう思うのは構造上の問題なのです。 あ、ちょっと難しい話になってしまいましたが、ボクがデジタルカメラを扱うようになって、いいなと思うのは、カラーを自分好みに調整出来ること。嫌だなあと思うのは、色が嘘っぽいことです。 カラーフィルムでもそう。フィルムの発色特性で、シアンがかったり、マゼンタが強かったり。色に振り回されてしまう。 色に惹かれてカラー写真を撮ったのに、リアルな色が再現出来ない。 それなら色に振り回されない白黒がいい。デジタル時代になって、一層その思いが強くなってきました。 それと想像というキーワード。これはボクが写真を撮る上でとても意識していることです。カラーにせよ白黒にせよ、写真は現実の世界からすると、ほんの小さなそれも二次元の世界に過ぎません。目の前の光景を一枚のフレーミングに納めることは無理だし、一枚の写真が写真の中で完結しちゃってもそれは詰まらない写真になってしまいます。説明的な写真は、面白くも何ともない。 一枚の写真が広がりを持ってくれるよう心がけて写真を撮っています。それはフレームの枠外のことだったり、温度だったり、風だったり。昔こんなとこに行ったような気がするだとか、夢で見た世界だとか。 そのために出来るだけ、シンプルに撮りたいと思ってます。あまり情報を詰め込みたくないのです。足らない情報は、見る人が補ってくれればいいなと思っています。 シンプルに撮ろうと思う時、色の情報が邪魔になる時があるのです。そんな時も白黒です。 あと、色の情報を削ぎ落とすことで見えてくる物事の本質もあろうかと思います。 色がなくなる分、光の強弱が強調されます。それによって、引き立つ奥行き感、被写体の存在感。それも白黒写真の特長です。 自分が撮るのは、カラーも白黒も両方ですが、他人の撮った写真を見るのは、圧倒的に白黒が好きです。 自分の撮った写真でも、カラーはちらっと見て、良いか悪いか判断し、それっきり。白黒はじっと見ます。何度も見返します。 今開催中の写真展は、白黒写真です。デジタル出力なので、本当の白黒写真とは趣が異なりますが、見に来て欲しいというよりも、味わいに来て欲しい。そんな気がしています。 |
カラーor白黒?2007 / 02 / 04 ( Sun )
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夕暮れの雪原2007 / 02 / 03 ( Sat )
![]() 夕暮れの雪原。回りに何もない丘は、さすがに風が冷たい。 毎年2月に行われる美瑛の「宮様スキーマラソン」の中止が今日の新聞で発表されていた。理由は雪不足とのこと。確かに雪が例年に比べて少ないけれど、ここまで深刻な事態だとは思わなかった。 スキーをやるのに必要な80センチの積雪には至らず、このまま滑ると、雪の下の畑に悪影響を及ぼすことを考慮しての苦渋の決断だったようだ。雪不足での中止はこれまでで初めてとあった。 「宮様スキーマラソン」は町を挙げての一大イベントだ。雪の丘を駆け抜けるスキーマラソンは、それこそ全国から楽しみにやってくる人も多くいたし、美瑛の宿泊施設もダメージは大きいはず。 何とも恨めしい、雪不足。札幌の雪祭りも雪がなくて大変なようだ。 それもこれも地球温暖化の影響なのだろうか。 |
写真展に行く2007 / 02 / 02 ( Fri )
このブログはいろんな方にご覧いただいているようで、それがどこのどなたか全く分からなかったのですが、最近、コメントやメール、お手紙などを頂戴するようになり、双方向のコミュニケーションが取れるようになって、非常に喜んでおります。
それらのきっかけとなったのは、12月2日のエントリーで「ボクはアナタは誰でしょう」と書いたことや、光画集「雪月花風 vol.1」の販売、それから今回の写真展開催のお知らせだったのです。一方的な呼びかけに対して、反応いただいたことを嬉しく思います。 そこで知ったのは、多くの方が写真に対してあまり縁のない方、すなわち自分で(本格的に)写真を撮ったり、見たりしたことがこれまでなかった方が多いということです。 大阪の写真展を見てみたいのですが、写真展に行ったこともなく、ギャラリーは敷居が高そうで行きにくいというご意見にも触れました。 そこで写真展の行き方、見方を少し説明さしあげたいと思います。 写真展には、写真ギャラリーには大きく2つの分類があります。 一つは商業ギャラリーでの写真展。これは写真を部屋に飾る物として、もしくはコレクションとして売り買いするためのギャラリーであり、写真展です。中には完全予約制になっているものもあります。これはちょっと縁遠い世界ですね。 もう一つは、作品発表系のギャラリ−であり、写真展です。このギャラリーには写真関係のメーカー系のギャラリーと、民間(一般?)のギャラリーがあります。 メーカー系(例えばフジフォトサロンとか、キャノン、ニコンサロンとか)は会場費が無料。そのため、応募が多く、審査もあり、倍率からいって借りるのは難しい。見に来て下さる方、来場者数が非常に多いのが魅力だが、写真愛好家の方が多く、写真の中身よりもレンズが何とか、フィルムがどうとか、どこで撮ったかとか、そういう関心に集中しがちなのが難点。また会場での作品売買が禁止されてるところが多いはずで、作品は売ってはいけない、写真撮影活動は清貧なものでなくてはいけないという感じを受けてしまいます。 見る側としては、アクセスの良い立地にあることも多く、不特定多数の方が出入りしているので敷居が低く、とても行きやすい写真会場ということになります。 民間(一般?)のギャラリーとここでいうのは、もっと小規模なギャラリーで、ギャラリーの特色や、オーナーの好みが出てきます。場所によっては行き辛い、入り辛いイメージがあるかも知れません。 会場を借りる(レンタル)のは有料。作品の売買も行われます。作品の内容と、ギャラリーの趣旨によっては、ギャラリー主催の企画展ということもあります。これは会場を借りるのは無料。(場合によっては制作費も)但し、売買成立の際は、作者とギャラリーとの取り分比率が(レンタルの時よりも)ギャラリー側が大きいということです。 と書くと、商業ギャラリーと、作品発表ギャラリーの中間のような存在ですね。 見るだけでも良し、買うことも出来るというものです。 今回の「雪月花風1」写真展は、民間(一般?)ギャラリーで行います。 お金を払って場所を借りています。ギャラリーオーナーに写真を見てもらったところ、気に入っていただけたこと、丁度その期間にキャンセルがあったことが重なって、レンタル料を安くしていただけました。ですので、レンタルと企画の中間という形です。その他、もろもろギャラリーの方には良くしていただき、設営にいかずとも、昨日の開催にこぎ着けることができました。 それで話は戻りますが、今回の写真展は、入場料は無料です。 見るだけでももちろん構いません。多くの方に見ていただきたい、そう願って、会場を借りているのです。 十三の駅から10分近く歩きます。繁華街からどんどん外れ、不安になって行くかも知れません。でも地図通りに行けば迷うことはないはずです。通りすがりの方がふらっと寄るような賑やかな通りにあるわけではありません。写真展を見に行くという目的を持った方しか、目指さない場所です。 入り口に看板がありますので、開けてもらうとギャラリーの方(おそらくオーナーの大石さん)が出てきますが、「こんにちは、見せて下さい」と言えばOKです。「飯塚さんのお知り合いですか?」なんて話になると思いますが、両手をもみもみしながら「どうですか?お手頃ですよ」とは言われませんのでご安心を。おそらくすいていますので、壁にかかった写真と、写真ファイルなどを心ゆくまで堪能して、「ありがとうございました」と言って、帰っていただければOKです。 販売もしています。サイズによって15.000円から25.000円の設定になっています。気に入ったものがありましたら、フォトシーズンの写真のオーナーになってください。 もちろん買わなくても結構なのですが、もし自分が買うとしたらどれがいいだろう?という目線で見て欲しい。そう今回の写真展は思っています。 何年かのちに、最初に挙げた商業ギャラリーでの取り扱いを目指しています。つまりは狭いアート市場の中へ自分の写真が入り込めるかどうか、そんなことにも興味が湧いて来ているのです。 裏事情はともかく、どうぞお気軽にビッグストンギャラリーへ足をお運び下さい。 あなたにとって初めての写真展になれたら光栄です。 ちなみに明日2月3日(土)は会期中唯一の休廊日でお休みです。 |
写真展はじまります2007 / 02 / 01 ( Thu )
今日から2月、いよいよ写真展の開催です。昨日の夕方、ギャラリーより「かなりいい写真展になりますよ」と準備完了の報告をいただきました。あとは、皆さんのお越しをお待ちするだけです。
ボクはというと、写真展の開催はおかまい無しに北海道でお仕事です。 昨日と今日も、朝から晩まで料理のパンフレット用の撮影にかかりっきり。 そんな訳で、アップする写真もございません。 仕事が一段落する9日には大阪へ行き、会場に詰めますが、 是非、それまでに写真展へ足をお運びいただき、感想等をコメント欄にお寄せ下さい。 飯塚達央写真展「雪月花風1」 ~北海道氷点下のウォームトーン~ 2月1日〜2月16日 2月3日(土)休廊 11:00〜18:00 ビッグストン・ギャラリー 大阪十三 大阪市淀川区新北野1-11-23 ハイム北野B-3 ?06-6304-7176 阪急十三駅西口より徒歩7分 地図はこちらです 北海道の大雪山系の麓、東川〜美瑛町のモノトーンの雪景色、27点の展示です。 展示作品は越前和紙、局紙「ピクトラン」に出力したデジタルモノクロームプリントです。 入場無料 |
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