地獄絵2006 / 09 / 24 ( Sun )
昨日の大雪山の散策中の山道の反対側から、どっかで見た顔が下ってきました。両親が美瑛でペンションをやっているヒロシ君(札幌在住)にひょっこり出くわしましたのです。
「うわぁ、びっくりしたー。それにしても、飯塚さんも山歩きするんですか!?」 どっちかというと知性派で知られているボクだけに、山中で出会うとは思わなかったらしい。 「山歩きって言っても、その辺ちょろちょろ程度ね」と答えると 「ここまで来たなら、もうちょっと先の稜線に出ると、いい景色を見られますよ〜」 とそそのかされ、もうちょっと行ってみることにした。 ところがそのもうちょっとがなかなか手強い。あれだけ晴れていたのに、雲が掛かり足下には今朝降った雪が所々残っている。周りの山並みも見えなくなり、行き交う人も殆ど居ない。 ただ黙々と一人登っていく。 そして行き着いた先がこの風景。 ![]() ここはお鉢平と呼ばれている所。大雪の山々に囲まれたカルデラになっている。3万年前に爆発した噴火口の跡ということらしい。 さながら地獄絵のような光景。実際、硫化水素ガスが噴出していて、あらゆる生物の立ち入りを拒んでいる。クマがいないかなとしばらく凝視してみたが、動く物は何もなかった。 ![]() こんな風景が日本にあるんですね。ただただ関心しきり。雲上にはまだまだ知らない世界があるんでしょうね。好奇心がぐらぐらと揺さぶられました。 ヒロシ君にも感謝しなきゃな。たまにはいいことしてくれるね。 |
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