旅初日2006 / 02 / 10 ( Fri )
旅に出てきました。2泊3日の小旅行です。
行き先は冬の海を見るべく南下し、えりも岬を折り返し。十勝の内陸部へ北上すると、今春の廃止を前に「ふるさと銀河線」の冬のラストランを撮りに行ってきました。 言い尽くされてるけど、北海道は広いね。東川を早朝に出て、美瑛、富良野と霧氷がつくくらいしばれてたのに、200キロくらい車で走って太平洋側の海岸線につくと、雪がないんですよ。気温も0℃くらいだろうか、あったかいんですよね。 JR日高本線の終点様似(さまに)駅の「駅前旅館」に泊まって、翌朝19年ぶりにえりも岬に行ったら相変わらず「何も無い」えりも岬でしたよ。ただただ強い風が吹き荒れてるだけ。岬の1キロ手前までは無風の穏やかさなのに。 そして十勝地方を200キロほど縦断し、2日目は内陸の陸別まで行くと、急に雪深く、そして強烈に冷え込むのでした。 車のエンジンが掛からずひやっとした3日目の朝は快晴です。十勝晴れと言うのでしょうね。しかしそれも午前まで。その後、強風に変わり、時折真っ白な地吹雪に襲われながら、なんとか無事に帰宅してきました。 今回は仕事を兼ねてだったので、それに合わせてカメラも6台。カメラがいろいろあると、目と言うか、感覚と言うか、定まらなくて困りました。風景見るにしても見えて来ないのですね。これじゃあダメだってんで、1台止め、2台止め、結局残ったのは今回久しぶりに連れてったEOS-1Nにタムロンの28-75ミリのズームレンズ。 やはり一眼レフにズームレンズは万能ですね。ファインダーもよく見えるし、世界に入りやすいと改めて思った。こうなりゃ世界最高峰のフィルム一眼レフカメラ、ニコンF6。一生の友として、あれ欲しいなあ。などと考える。 ネタ探しの旅ではありましたが、そんなことでデジタルの出番も殆どなく、おまけにフィルムカメラに詰めたのはコダクローム64P。PKRですよ。渋〜い発色が欲しくて選択したのですが、現像上がりが2月の22日ですと。12日間もかかります。 ここまで来ると贅沢だね、銀塩フィルムって。時間がある人だけに許された贅沢な道楽って感じがいいじゃないですか。 ということでサイトに上がるのはいつになりやら。 ![]() 写真はJR日高本線浦河駅前で見かけた木造の日通浦河営業所。駅前にある日通って、駅が貨物や荷物の取り扱いもなくなった最近では見かけなくなりました。それも木造だよ、と思って写真撮らせてもらったら、何と今月で閉鎖し、取り壊しの運命だって。 窓の外に見えるのは夕暮れの浦河駅。この日通が無くなると、駅前のターミナルは全て更地になってしまう。 油の匂いの床と、大きな大きな金庫。そして事務机の上の黒とみどりのダイヤル電話が印象的でした。 |
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