雨のダム湖
2023年08月05日 - デジタルモノクローム



(c)Tatsuo Iizuka
雨の日はなかなかテンションが上がりませんが、カッパや長靴やタオルやらの装備を整えていくと
フォトジェニックなシーンに出会えたりしますね。
意外性があるのが雨の日です。
ちょっと標高を上げると霧がたなびく様子が見られたりして尚更です。
晴れの日と違い色合いが少ないので、白黒が似合います。
階調が豊かなのはさすが中判センサーのメリットで、画面に説得力がありますね。
帰りはバケツをひっくり返したような雨で緊張を強いられる運転になりました。
真夏の晴れ続きから一転、時折豪雨に見舞われるここ数日の北海道で
やや肌寒さを覚えたりするほどです。
本州の方々、申し訳ないです。
北海道/東川町
PENTAX645D A75mm A45mm
早春の鯉のぼり
2023年04月13日 - デジタルモノクローム

(c)Tatsuo Iizuka
PENTAXがモノクローム専用一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」を発売だって。
これが4月1日の発表ならエイプリルフールのネタと思っちゃうところだけど、本当らしい。
量産できない小ロット生産だというのに、さらに限定モデルの「Matte Black Edition」ってのも用意されるというから
どれだけ攻めてるのかっPETANXって感じです。
この「Matte Black Edition」は特にカッコイイですねぇ。
ミラーレスになって、カッコイイカメラが無くなってしまった気がします。(ライカ以外に)
機能が優先されて小さなボディにてんこ盛りになった一方で、デザインがそっちのけになってませんかね。
所有欲が満たされる。物を見ただけで無理してでも手に入れたくなる。憧れのカメラ。
そんなカメラが見当たらなくなった中の、Good Newsでした。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3-3-mono/spec/
画像を現像ソフトで白黒にコンバートするのって、実はなかなかに難しい。
カラーフィルターがない分、光の強弱を全ての画素で受け止めるからリッチな階調が得られるという
モノクローム専用イメージセンサーってどんな画になるんでしょうね。
北海道/美瑛町
PENTAX 645D A45mmf2.8
要塞
2023年04月10日 - デジタルモノクローム




(c)Tatsuo Iizuka
夏は草木に覆われて、残雪のこの時期にしかアクセスできない場所(廃墟)があります。
が、雪を踏み抜いてしまうこと2回。
やはり一人で近づくのは危険につきやめておこう。と思う。
それにしても中判フォーマットの一眼レフで撮るのは面白い。
しかも足元悪いから手持ちでバシャンと。ファインダーをのぞいてピントを合わせて、シャッターやミラーの反動を感じながら。
軽快なミラーレスとは違う、今や貴重な撮影体験ができるのです。
それにフォーマットがでかい分、トーンも質感も豊富で、撮影後も現像過程で楽しめるのも良いところ。
北海道/東川町
PENTAX645D A45mmf2.8 A75mmf2.8
湖畔の春模様
2023年04月05日 - デジタルモノクローム
春まで我慢
2022年02月19日 - デジタルモノクローム