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円形体育館

2018年10月26日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka




こちらは羽幌市の山中に遺る小学校跡。
昭和37年に建てられたモダンな円形の体育館が特長的。
真上から見下ろすと幾何学模様が異様に見えます。

最盛期には1,065名もの児童が在校してたそうです。
北海道には珍しいプールは何と10レーンもあります。
時代の最先端を行く学校設備だったのでしょう。
それだけ炭坑は花形産業だったわけです。

炭坑の閉山によって、閉校となって47年。
ごらんの通り、付近には人家一軒すらありません。

美しいドーム型の屋根が見事だった円形体育館ですが
今年の春、雪の重みで崩れてしまいました。



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(c)Tatsuo Iizuka



北海道/羽幌市
Hasselblad L1D-20c





円形校舎

2018年10月25日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka




森に呑み込まれそうな円形校舎。
かつての産炭地に遺された営みの跡。
最盛期には児童数1500名ほどもいたという。
閉校からすでに44年が経過している。





北海道/美唄市
Hasselblad L1D-20c




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秋色の湖岸に残る

2018年10月23日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka



留萌炭田の中心を担っていた浅野炭鉱。昭和43年に閉山となり、50年。
そのあとに出来たダム湖の湖岸に、ひっそりと選炭施設が残っています。
鉄道の駅があって、映画館やパチンコ屋、幼稚園、小中学校を有する
数千人規模の町があったとはとても信じられません。




北海道/沼田町
Hasselblad L1D-20c





立て坑ケージ内部

2017年10月06日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka


平成6年から稼働していない立て坑の中。
立て坑ケージ=エレベーターで抗夫たちが650mの深さまで下りて、石炭を掘り出していた。
昭和38年に完成し、一気に生産能力が高まったという。
下りる速度は43km/h。当時の最速。
耳抜きが必須だったとのこと。
写真一枚目がその巻き上げ機。
二枚目の骨組みが立て坑ケージの枠。

平成6年に石炭需要の減少により閉山。
昭和14年から掘り続けてきたけれど、
総埋蔵量のわずか7%しか掘っていないのだという。
まだまだこの下には石炭が眠っている。



北海道/赤平市
SONY α7s + ULTRON21mmf1.8





幽閉

2017年10月05日 - 北海道の産業遺産

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(c)Tatsuo Iizuka



坑口浴場の建物の中。
かつての賑わいがここにあったとは、にわかには信じがたい。
湿度と埃があるだけで、ただ静寂が横たわっていた。



北海道/赤平市
SONY α7s + ULTRON21mmf1.8




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の50才、脱サラし北海道移住23年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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