チープ広石「サンキュー!DAY」

2015年03月11日 - GH4

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(c)Tatsuo Iizuka



3/9日はチープ広石さんが旅立って一年。
札幌円山のアジトに皆が集い、歌い、語り、飲み、生前のチープさんを偲んで時を過ごしました。

気づけば深夜2時。
宴はまだ納まる気配はなく、先にアジトを後にすることに。
地下から上がるといつの間にか外は本降りの雨。
別れを惜しんでいるかのようです。

歩いて帰るわけにもいかず
丁度、通りがかったタクシーを止め、宿の名前を告げると、カーラジオから流れてきたのは
なんとJUNCO&CHEEPの「白い夜」。

それは、チープさんが僕の写真集「白い夜」を題材にして作ってくれた思い出深い曲でした。


「運転手さん、その曲・・・」と尋ねると
「チープさんの一周忌だと聞いて、昨日チープさんの曲だけを集めて編集したんですよ。
今日は一日エンドレスで掛け続けてるんです・・・」


たまたま乗り合わせた深夜のタクシーで、鳥肌ものの出来事なんだけど
飲み過ぎたせいで、これが夢なのか現実なのか、あるいは誰かにかつがれているのか・・・。
あまりに出来た話に、今も本当の出来事だったのか自信がありません。

この一年、チープさんはまだ病院で入院中なんじゃないか、どこかの公演にひょっこり現れるんじゃないか
と、どこかチープさんの死を受け入れられなかった所があったけど、
タクシーの車中で聞いた「白い夜」で、それが確かなことだと感じました。
死してもなお、チープさんの作品や魂は、人々の心にそっと寄り添っていることを知り
深い感銘を受けました。
アーティスト、かくあるべし。
チープさん、見せていただきました。ありがとうございます。




札幌市/円山夜想









響かせる

2015年03月08日 - GH4


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(c)Tatsuo Iizuka



昨日、東神楽町で行われたJUNCOのLIVEより(北海道歌旅座 昭和ノスタルジア公演)。
音楽の楽しさを「直接届ける」を合い言葉に、日常のようなLIVEツアーに
「追っかけシニア」もつくようになった。

それでも初めて見に来たお客さんが8割くらいという中で、いつの間にかみんなの心を鷲掴みにしている
JUNCOとメンバーたち。
暗がりの中、周りの席を見渡すと、ばあちゃんたちのきらきらとした眼と白い歯が。
そして手拍子を打つ動きがどんどんと増えていく。

アンコールが終わって会場を後にする人たちの清々しい顔つきったら・・・。
次々と差し出される握手を求める手の数々。
JUNCOが救いの女神のように思えてくる。
汗を飛び散らした分、伝わるものがあったのだろう。
それも音楽の楽しさ以上のものが。


こないだLIVEの終了後、JUNCOが一座の新人歌手に「歌は歌って伝わるんじゃない。響かせるんだ。響かせて(空気の波動で)伝えるんだ」
というようなことを言っていたのを耳にした。


写真に言い換えるとどうなるんだろう。
シャッター押したからってキレイに撮れたからって伝わるもんじゃない。
構図を整え、露出を整え、見た目の収まりを整えたところで伝わるもんじゃない。
そんな感じなんだろうな。
眼の肥やしではなく、心に響かせたいと思う。

アーティストJUNCO。亡くなったCHEEPさん(明日は一周忌)。
歌旅座から、教わることが多い。



北海道歌旅座、今月は西日本、関東ツアーもあります。
お近くの方はぜひ。
http://blog.dmj.fm


北海道/東神楽町
Panasonic GH-4 + OLYMPUS 40-150mmf2.8 PRO







窓灯り

2014年11月15日 - GH4

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(c)Tatsuo Iizuka


いよいよなのか、ふいになのか雪が降り積もり、どうやら本格的な冬に突入した模様です。
昨日今日と最高気温でさえマイナスのままの旭川近郊です。

雪の夜を撮り歩く相棒をどうしようかと、ネットのレビューを見たり、価格.comで最安値をチェックしたり
その候補機種が現れては消えの毎日です。
全部買ってチェックしたいところですが、そんな資金があるわけも無く・・・。
あれこれ想像しながら過ごす時間が一番楽しいのかも知れませんね。


手持ちの機材をテストしに、滑る路面をペンギン歩きで近所をよちよち歩いてみましたが、昨シーズンはあった古い建物が無くなって更地になってるところがあちらにも、こちらにも・・・。
雪の重み、寒くて長い冬。
年輪を重ねてきた味のある建物も、今シーズンの冬を迎える前に取り壊されたようです。
新しい建物ばかりの町並みは味気なく寂しい気がします。
おつかれさまでした。







Junco LIVE

2014年11月06日 - GH4

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(c)Tatsuo Iizuka


ライブのLIVEって生きる・生きてるって意味なんだな。

JUNCOという歌い手、アーティスト、エンターティナーのおもしろさは、生のまま生きてる姿を見せるからなんだと思う。
それを写真で捉えるのは非常に難しく、いつも難儀する。

だけど、写真に写せないものってのが確かにあると知ることが大事なんだ。
何でも写ると思ったら大間違いだ。


JUNCOを核とする北海道歌旅座のLIVEは北海道の枠を越え、全国へと展開している。
http://blog.livedoor.jp/musicjunco/






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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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