
(c)Tatsuo Iizuka
今朝は20cmほどの積雪につき
今シーズン初の雪かき。
湿り気たっぷりでずしりと重い。
長い冬中の労働を思うと気も思い。
久々にPENTAX istD S2を持ち帰って、今朝の相棒とした。
乱視が進んだのか、MFレンズじゃ、ピントの山が見えずに難儀する。
案の定、ピンぼけ連発でがくりときた。
APS-Cでf2だと、35mmレンズといえども、思いの外被写界深度も浅いのだった。
マイクロフォーサーズ、激速&快適AFに慣れきった身も敗因かと思われる。
撮影中、手にして以来1年経って初めてバッテリーの目盛りが1つ減った。
殆ど使用してこなかったこともあるが、こいつは驚異の省電力。
大食いのEM-1や、貧弱な容量のR-D1sでは常にバッテリー残に気を配らなきゃならないことを思うと、とても安心。
ま、ライブビューも手ぶれ補正も無いし、オートフォーカスも使わないクラシカルなカメラだからな。
そして単三電池4本駆動というのもありがたい。
PENTAX istD S2 smcPENTAX-A 35mm f2
このレンズ、f2の開放ではハイライトがにじむようだ。
ゆるい写りが割と心地よかったりする。

(c)Tatsuo Iizuka
PENTAX *istDs2 Distagon T*2.8/25MM ZK
勢いづいてZKマウントのコシナ Carl Zeiss Distagon 2.8/25MMを買った。
ペンタックスZKマウントは買い手が少ないのだろう。
メーカーでの製造が終わって、すでにお店での在庫限りのようだ。
他社マウントより、そしてM42のZSマウントより、安く売られていたので、思わずポチッと。
暗くなってから届いたので、こんな写真しか今日は撮れなかった。
ISO800でノイズも多く、解像もしきれていないけど、夜の雰囲気はよく出たように思う。
印象が伝わればそれでいいのだ。
素晴らしい被写体でもなく、大それたテーマに基づいて写真を撮っているのではないのだから。