風雪のなか

2013年11月27日 - SD1Merrill

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(c)Tatsuo Iizuka


今朝は一転して銀世界。
フードもおかまいなしの雪がレンズやファインダーにあたり続けます。
水滴をぬぐう気もやがて失せると、
途中から幻想的な光景となっていったのでした。
でも見たままの感じで写ってます。
このまま深い雪に埋もれていくことでしょう。







ー焼きつけられたイメージー

2013年11月26日 - SD1Merrill

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(c)Tatsuo Iizuka


朽ち葉色の写真が続いたので、青くした写真を。
オホーツクの海沿いを走るJR釧網本線。
しかも駅の目の前が海という絶好のロケーションの北浜駅。
流氷の頃はなお素晴らしい。

余裕があれば、汽車旅をしてみたいものだ。
(北海道の列車は本数が少なく、乗り遅れると大変なため、時間に縛られる。乗ってしまえばのんびりなのだけど)

さて、今回網走に出かけたのは写真展を見るのが第一の目的だった。
網走市立美術館で開催中の「18人の写真表現 ー焼き付けられたイメージー」。
前回、釧路美術館で開催したのを見逃していたのを網走でやってくれたのだ。
18人のメンバーというのがすごい。
川田喜久治・杉本博司・田原桂一・畠山直哉・深瀬昌久・森山大道・アンセルアダムス・マイケルケンナなど
そうそうたる大御所たち。
全て釧路美術館の所蔵作品500点からの選りすぐりだというから驚きだ。
(いつか自分の写真も所蔵されてみたい)
なかでも一番見たかったのが猪瀬光の作品。
オリジナルプリントは1作につきわずか1点しかないという。
背中がぞくっとする白黒写真。

今週末12月1日(日)までの開催。道東方面の方にはオススメしたい。
平日の朝という時間のせいもあるが、貸し切り状態で堪能できたのはいいが
こんな良い展示なのに、集客が悪いと次につながらないのではと心配だ。

やはり写真はプリントで見るのがいいし、プリントで見せたいと改めて思う。
インクジェットのアートペーパーをいろいろ試し刷りし始めた。













エンディング

2013年11月25日 - SD1Merrill

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(c)Tatsuo Iizuka


看板に誘われてオホーツクの海岸の「原生花園」に立ち寄った。
こんな時期に花など咲いてるわけもなく、案内所もトイレもすでに今シーズンの営業を終えていた。
だれもいない、花もない、いい光もない。
けれども足下には無数の草花たちの紅葉がびっしりと。
いや、紅葉と呼ぶほど鮮やかなものではなく
エンディングに近い寂しさもあるのだけど
夢中になってファインダーを覗いてはシャッターを切っていった。


SD1Merrill 18-35mm 1:1.8









山中のプール

2013年11月24日 - SD1Merrill

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(c)Tatsuo Iizuka


藪の中に存在するかつての中学校のプール。
25mの立派なものだが、使われなくなって40年。
鉱山の閉鎖とともに閉校になり、1万3千人ほどいたとされる住民や暮らしは消え
ふたたび何も無い山に還っていった。
掘り尽くすまでの町であったため、建物の多くは木造の簡易基礎で建てられ、閉山後移築されたり、資材を再利用されたりしたと聞いた。
そのため、今やその暮らしの痕跡を見つけるのも困難だ。

草むらに覆われながら残るのはコンクリートで固められたもののみ。
そのひとつがこのプール。
今でさえプールがない学校も多い北海道なのに、この立派さは
往時の繁栄を象徴しているかのようだ。
奥には更衣室も見える。
最盛期には1学年百数十名が在籍していたというが、プールの右側にあった校舎は跡形も無い。










枯れ

2013年11月23日 - SD1Merrill

SDIM2796.jpg
(c)Tatsuo Iizuka


道東に行ってきた。
同じ北海道とはいえ、季節外れのオホーツクは何とも言えない寂寥感があるなあ。

SD1 Merrill 18-35mm 1:1.8





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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
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