晩秋のひだまり

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白樺も黄色く色づき、風が強く吹くたびに葉っぱが舞い落ちるようになってきました。
我先に歩くようになった長女。今年の雪解けのころは、転んでばかりいたのに、成長ぶりが頼もしい。(まぁ実際には早くウチに帰りたいだけなんだけど。寒いし、ママは一緒じゃないし)

CANON PowerShot G7にて(借り物)
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朝のもみじ

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散歩コースの野矢の森にも赤い葉が目立ってきた。朝の色温度の中で、もみじの赤がより美しく見える。
9月下旬はずっと寒かったのに、10月に入り暖かく穏やかな日が続いている。山の白い雪も部分も少なくなっているのが見て取れる。
今年は雪が降るのが遅くなりそうな予感がする。予感と言うか願望だったりして。
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小さい秋

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昨日は嫁のリクエストに応えて札幌のデパートへ、押し花の展覧会を見に家族で出かけた。チビ2人を連れてJR&地下鉄の移動はハードだった。それに随分蒸し暑いと思ったら、31℃も気温があったようで、この時期の真夏日は観測史上初なんだとか。
ウチに帰ったらこっちはかなりの雨と風だったらしく、ガーデン用のパラソルが折れていてショック。
特急に乗っちゃえばわずか80分の距離なのに、随分気象が違うものだ。

毎朝ノエルと散歩する野矢の森では、広葉樹の紅葉が所々始まっている。
この写真はEF50mmf1.8を開放で撮ったもの。通販で買って送料込みでも1万円未満だった。仕事でも早速使っているが、AFも速く、開放でもピントはシャープに結んでくれる。
非常にコンパクトで軽いし、バッグの中のマストアイテムになりそうだ。
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野矢さん

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近所に暮らす素敵なじいさん。
ウチの窓から見える林(勝手に野矢の森と呼んでいる)を始め、晴れた日はいつも草木の手入れをしている。さながら東川のヘルマン・ヘッセ。
ひょいひょいとはしごを登り、余計な枝をはらい、自在に草刈り機を操る。

野矢さんのおかげで朝の散歩でマイナスイオンを戴いている。
せめて今日の夕方は、草刈りの手伝いをさせてもらおう。
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野矢の森

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中古で買ったこの家に越して来て丁度一年になる。去年の今頃のブログを読み返すと、リフォームに悪戦苦闘していた日々が思い起こされる。壁をはがして、粉を水で溶いたものをコテで塗り、床を引っぱがしてフローリングを貼った。嫁は若菜をおぶって脚立にのっかりペンキを塗っていた。
埃まみれになりながら、朝から晩までずっと「現場」に張り付いていた数週間だった。
そんな中、リビングの窓の先に見える紅葉が徐々に色づいて行くのを見るのが、楽しみになった。
そこはちょっとした広葉樹の林になっていて、まずは桜の葉が赤くなり、つづいてナナカマドが赤く、そして白樺が黄色になるころ、カエデが黄緑から赤へと変わって行くのだった。
工事の手を休め、その林に入ってみると、フワフワとした足の触感と、木漏れ日がとても気持ちよかった。今までに感じたことのないくらい、豊潤で優しい林に思えた。この近くに住めることを嬉しく思ったものだ。
そしてこの林は、ご近所の野矢さんというじいさんがこまめに管理していることを知る。
そこでこの広葉樹の林を「野矢の森」と密かに呼ぶことにした。森と呼ぶにはあまりにも小さいけれど、その方がしっくりくるので良しとした。

ノエルとの朝の散歩は野矢の森に来ることにしている。疲れて体調が優れない時には、野矢の森の大きな白樺の幹に手を当てて、それからポンポンとたたいてみたりしていた。なんとなく木の生命力をもらえるような気になれた。
今年も紅葉の季節がやってきた。順々に色づいては、葉を落として行く。今年は風の強い日が何度かあって、葉の落ちるのがなおさら早い。一年のうちで最も華やかな時期が、あっけなく、本当にあっけなく過ぎて行ってしまう。
それでも足下には、飛ばされた種があたらしい芽になり、葉を開き、驚くような色彩で秋を迎えているのを知ると、時は一瞬でありながら、連続していくものなのだということに気づく。
僕らはどうやら時の大きな潮流のなかで、生かされているらしい。
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