
(c)Tatsuo Iizuka
この冬の夜の撮影用に機材のチェック中。
できれば手持ちでさくさくと撮り歩きたいと思うのです。
ところがメイン機のライカM8はISO320が精一杯。ISO640に上げるとノイズが盛大に・・・。
手持ちどころか1脚でも怪しいくらい。
上の写真は、GXR A12を1600まで上げて撮ったもの。
ノイズはともかく、いかんせん暗がりではMマウントレンズのマニュアルフォーカスのピントがつかめず。
フォーカスアシスト(ピーキング)を使ってもです。
R-D1sもCCDの割に健闘してISO800くらいなら。二重像なのでまだピントも合うかな。
マイクロフォーサーズのGH4とEM-1はISO1600までならOKだけど、子細に見るとセンサーが小さいだけに塗りつぶた感じがどうにも否めません。
輝度ノイズはフィルムの粒状感にも似てくるのでさほど気にしませんが、それよりノイズを減らす処理でデティールが消えてしまうのは、ぺたんと塗り絵をしたようで嫌ですね。