小屋

2016年12月03日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka


近所の何でも無い小屋。
それが雪が降る夜、街灯に照らされると
急に何かを物語ってくる。



北海道/東川町
FUJIFILM X-T2 XF27mmf2.8




つぶつぶ

2016年12月02日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka


しっかりよく降りますなぁ。
夜の徘徊の季節が早々にやって参りました。




北海道/東川町
FUJIFILM X-T2 XF27mmf2.8

FUJIの5本目のレンズはこの薄型、通称パンケーキレンズ。
格安中古があったのですかさずゲット。
お散歩にはうってつけです。
換算41mmという使いやすい画角。
しかも開放から周辺まで解像度高し。



shoes

2016年11月29日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka



シューズの複数形はなんだっけ?
と考えてしまった。

こういうのって性格出るよね〜。
俺ならきっと右の4段目の白い靴。
ハの字になってて、おまけに他人の靴の間に割り込んでるってヤツ。
いや、その下の白いのかな。
空いてるところにざっくり置くみたいな。
貴方なら?


北海道/東川町
Leica X-E ELMARIT 24mmf2.8 ASPH
Vividモードにすると、普通のデジカメっぽい色で撮れます。



駅そば

2016年11月28日 - 鉄道情景

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(c)Tatsuo Iizuka


駅待合室の立ち食い蕎麦って、今や希少な存在。
この辺だと、この留萌駅。
黒い麺で有名な音威子府駅。富良野駅はまだあるのかなあ?
駅ホームにある札幌駅。あとは思いつかない。

国鉄時代の面影を残す留萌駅も、留萌−増毛間が12/4日に最終運行。
深川−留萌間の存続も、怪しい気配が今や濃厚なものに。
10年後、駅が残ってる可能性は・・・。

長靴姿でそばをかき込むおじさんの姿。カウンターによしかかり具合も、あら懐かしいわね・・・となるか。
奥に脱がれたおばちゃんのサンダルもいいね。



北海道/留萌市
FUJI X-E1 XF18-55mmf2.8-4 R OIS


2012年発売の旧機種FUJI X-E1は、2世代前になる画像処理エンジンに1,600万画素
のバランスがいいのか、
2,400万画素の最新機種X-T2より、なんだか艶っぽくしっとりと写るような気がする。
(操作性などはダメダメですよ)


写真展やります
飯塚達央写真展「Daily Local Train」
2016/12/14 ~ 12/29 東川町文化ギャラリーにて開催







力走

2016年11月27日 - 鉄道情景

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(c)Tatsuo Iizuka



たまに夜中に悪い夢にうなされる。
夢の中、線路のそばで撮り鉄達と目当ての列車がやってくるのを待っている。
今日しか運行されない特別な列車だ。
いよいよ列車が目の前に現れたのに、自分だけ写真が撮れない。
カメラが動かない。ピントが合わない。レンズがついていない。フィルムが入っていない。
などなど。
シャッター音が響く中、列車が走り抜けていく。
声にならない声。
自分だけ撮れなかったという無念さ。嫌な汗が出る。


この日はそれが現実になった。
海を見下ろす高台に立つと、日本海からの風が容赦ない。
まともに立ってることができない中、
テスト撮影を何度か繰り返しては、構図と露出を決めていく。

ほどなく列車がやってきた。
ブレに気をつけながら、まずは遠目から数コマシャッターを押す。
これは電源が入っているかなど最後の確認のためのもの。
X-T2自慢の11コマ/秒もの高速連続シャッターが瞬時に3〜4コマ下りる。

そして良いポイントに入ってきた所で連写。
するはずがシャッターがおりない。

えっと思ったら「記録できません」の表示が背面液晶に。
慌てて電源を入れ直すもシャッターは切れず。
目の前を通り過ぎていく列車を、見送るしかなかった。
やられた。


直後は何ともなく作動した。
一本撮り逃したけど、夢の中と違うのはその日その時しか走らない列車でなかった。
それがせめてもの救い。

寒さによるX-T2の不具合かと思ったけど、マイナス10℃まで撮れるとうたっていたはず。
考えるにおそらくカードとの相性問題。
帰宅して確認してみると
ホームページに、秒間11コマ撮れるX-T2のブーストモード撮影時に
使用確認の取れてる推奨カード、の記載があった。

12月4日の最終運行に備えて、その1つを買ったことは言うまでもない。
ダブルスロットなので2枚。
(とはいえ、シャッターがおりなければ、ダブルスロットも保険の意味は全くない)
最終列車で同じ轍を踏まないように。今はそれだけを念じて。


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(c)Tatsuo Iizuka



北海道/留萌市
FUJIFILM X-T2 XF50-140mmf2.8R

写真展やります
飯塚達央写真展「Daily Local Train」
2016/12/14 ~ 12/29 東川町文化ギャラリーにて開催




乗り納め

2016年11月26日 - 鉄道情景

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(c)Tatsuo Iizuka



12月4日に廃止となる留萌本線の留萌ー増毛間の乗り納めに。
30分、わずか15kmほどの小さな道中。
海あり、トンネルあり。
小さな駅をちょこちょこと停まりながら進んでいく。
カーブが連続する区間は、ごとごとゆっくりと。

海からの風は容赦なく、窓ガラスを凍らせる。
車内は床下からの暖房が負けじと効いていて
のぼせそうになると窓に顔を近づけると丁度良い。
車内に響くディーゼルエンジンの音が、何とも心地良い。



北海道/留萌〜増毛
FUJI X-E1 XF18-55mmf2.8-4 R OIS





波頭

2016年11月24日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka

Leica X-E ELMARIT 24mmf2.8 ASPH


遠くから眺める分には、きれいだなー、広大だなあーと思う海だけど
近くに寄るとさらわれてしまいそうな気になって、途端に怖さが勝ってくる。
決してカナヅチではないのだけど、海の圧倒的な力を前にすれば、自分のひ弱さを認めずにいられない。


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(c)Tatsuo Iizuka


FUJIFILM X-T2 XF50-140mmf2.8R


留萌など海の近くに暮らす人たちは、たくましい人たちなんだと想像する。


北海道/留萌市



夜の駅

2016年11月23日 - 鉄道情景

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(c)Tatsuo Iizuka



駅と言っても、駅舎とかプラットホームという名とは無縁の駅が続くこの路線。
貨車を改造したものや、物置のような小屋が待合室になっている。
ホームは板を渡した簡素なもので、短くて、
一両のディーゼルカーですら納まりきれないばかりか
踏切をも塞いでしまう。

運行は全てワンマン列車。乗り降りとも前のドアから。
列車が到着すると「ワンマン列車です。整理券をお取りください。」というアナウンスがリピートされる。

留萌駅を出ると終点の増毛駅も含め、8駅全てが無人駅。
支払いは列車の運転席後ろの運賃表示で確認し、運賃箱に投入する。
そう、バスと一緒の仕組み。




北海道/増毛町
FUJIFILM X-T2 XF18-55mmf2.8-4 R OIS
SONY α7s FE55mmf1.8


写真展やります
飯塚達央写真展「Daily Local Train」
2016/12/14 ~ 12/29 東川町文化ギャラリーにて開催






カウントダウン

2016年11月22日 - 鉄道情景

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(c)Tatsuo Iizuka




12月4日の廃止まであとわずかの留萌本線の留萌ー増毛間。
わずか15kmほどの区間を廃止して、どれくらいの赤字が減るのだ。
そう思っていたら先日JR北海道は、留萌本線の残り区間(深川ー留萌)を単独維持困難路線として公表した。
このことからも留萌本線全線は、廃止に向けて進められていくだろう。

かつて北前船の寄港地として栄えた増毛。
にしんや石炭の積み出しに賑わった留萌。
とっくに廃止されている(1987年)羽幌線の羽幌。
日本海側の主要都市を結ぶレールがこうして剥がされ、地方の衰退が粛々と進められていく。

一方で莫大な赤字を背負っての北海道新幹線。
新函館ー札幌間の開通が国、北海道、JR北海道の悲願のようだ。
しかし、札幌駅乗り入れのスペースが無いと言うお粗末さ。
在来線の本数を減らしてでも、新幹線ホームをねじ込むという案もあるという。
こうなると公共交通機関の意味がよく分からない。
自社が鳴り物入りで駅前に建てたJRタワーが邪魔になっているというのは漫画みたいな話。


昨日21日には、8月の大雨で路盤や橋梁の流失で不通が続く根室本線の東鹿越ー新得間の復旧工事を断念するとのJR北海道の発表があった。
南富良野町の中心である幾寅駅がこの区間に入ったことで、さらに富良野ー東鹿越間も存続の可能性は薄れ、これに続くだろう。
滝川ー富良野間、釧路ー根室間も単独維持困難路線に入っており、根室本線は新得ー釧路間のみとなる模様。
石勝線が開通するまで、札幌と帯広、釧路、根室を結ぶ一大幹線だった根室本線は分断される。

そして驚くべき事に単独維持困難路線の中に、富良野線(旭川ー富良野)がリストアップされていた。
通学時間帯には学生とサラリーマンがいっぱいだというのに。
冬はアイスバーンとホワイトアウトの多発する国道237号のバス路線に置き換えられるというのか。



北海道/増毛町
FUJIFILM X-T2 XF18-55mmf2.8-4 R OIS XF50-140mmf2.8R
PENTAX645D A 45-85mmf4.5









歌い手の温度

2016年11月20日 - スナップ

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(c)Tatsuo Iizuka




11/19日、北海道歌旅座、初の比布町公演。
2009年に結成して、北海道全市町村(当時180市町村)に歌を届けるツアーを始めて間もなく8年。
今や北海道のみならず、ツアーは九州まで拡がっている。当初の目標の北海道全市町村公演制覇までもあとわずかとなった。

この夜も歌い手JUNCOの起こす波動は、のっけから比布の人たちの心を鷲掴みにした。
耳で聞く音楽でなく、胸に響く歌声。そんな感じだ。
終演後の心地良い疲労感。

写真も同じでありたい。目に心地良い写真でなく、温度を持って心に届く写真を撮りたい。と思う。
11/20日は剣淵町。道内各地を北に東に西に行った後、12月中旬は東北へ歌を届ける一座の旅は続く。


http://blog.dmj.fm/



北海道/比布町
FUJIFILM X-T2 XF50-140mmf2.8R




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飯塚達央
写真の町、北海道東川町在住の写真屋、飯塚達央。1968年大阪出身の48才、脱サラし北海道移住20年目になります。
北海道・東川町で写真スタジオ「フォトシーズン」をやってる写真屋です。日々、ブライダルやファミリーフォトを撮っています。
http://www.photoseason.net

空いた時間に好きな写真を撮っては、ブログにアップしています。どうぞおつきあいください。

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